現在、地球の環境はかつてないスピードで変化しています。これが好転しているのなら喜ばしいのですが、残念ながら悪化の一途をたどっています。環境をよくするために、私たち一人ひとりが、行動しなければなりません。地球環境に起きている様々な問題に対して、その保全の為に必要な対策が急がれており、世界レベルで議論が続けられています。こうした問題に対し、世代を超えて取り組まなければならない問題であることを強く呼びかけ、伝えるために「私たちの地球を守ろう」キャンペーンを実施しています。
昭和30年代以降、自動車社会の発展に伴って増加の一途を辿っていた交通事故。さまざまな交通安全政策や個々人の心がけにより、ピーク時には17,000人近くにのぼっていた死者数もここ数年で5,000人前後にまで減少しました。それでも尚、交通事故によって毎日平均十数人もの命が失われています。私たちは、次代を担うこどもや若者たちの健康で安全な暮らしを願い、交通安全思想の普及・啓発を推進しています。
医療、血液、社会福祉等、多岐にわたる人道支援に取り組む「日本赤十字社」。国や人種、貧富や敵味方の区別なく、災害や紛争の被害者に対する支援活動を行っています。地震などの災害発生時にも、いち早く医療救護班を派遣し、被災者の救護活動にあたっています。私たちはそんな日本赤十字社の姿勢と理念に共感し、次代を担うこどもや若者への周知を図るべく、学校や地域社会との繋がりを活かした「赤十字支援」キャンペーンを行っています。
携帯電話やパソコン等の普及に伴う情報化により、めざましい発展を遂げた現代社会。それにより、私たちの暮らしは数十年前とは比べものにならないほど便利で快適なものとなりました。しかしながら、同時にその弊害も数多く生じており、この時代に生まれ育った若年層による痛ましい事件なども後を絶ちません。当社では、そのような情勢を踏まえこどもや若者たちの健全な発育を願い「青少年を守ろう!」キャンペーンを展開しています。